はりゅの子育てノート

切迫流産早産で入院安静5ヶ月、緊急帝王切開で1190gの女の子を出産した記録。スクスクと成長しています!

妊活のきっかけ その②~双角子宮だとわかった話。

こんばんは、はりゅです。

 

前の記事に書いた通り、私達の場合は妊活をしよう!と思って産婦人科に通い始めたわけではなく、生理が止まったのなんでだろうなぁ〜というところからいつの間にか妊活がスタートした、という割とのんびりな感じで始まりました。

 

でも「すぐ妊娠できるだろう」と当然のように思い込んでいた私にとって、なかなか授かることができなかった2年間は、とても長く感じました。。。

 

 

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排卵月経の原因はストレス?

最初に産婦人科で診断された無排卵月経は、環境の変化やストレスが原因であることが多いと言われました。

 

確かにその頃ちょうど会社で部署異動など環境の変化があり、身近に相談できる人がいなくなってストレスが溜まることが増えていました・・・。

 

私生活では結婚式が終わったことで暇になり(それまで結婚式の準備でバタバタ過ごしていたので急にすることがなくなった)、夫から「何か一緒にできる趣味みたいなの見つけよう」と言われ、二人でスポーツジムに通うように(ง •̀ω•́)ง

 

プールもあるし、ダンス、ヨガ、バレエなど習いたい教室もたくさん揃っているところでしたが、とにかく汗をかきたい私は主に走ったり筋トレマシンを使っていました。

 

鍛えるとすぐ筋肉がつく体質なのと、すっきりするのが気持ちよくて、週3回くらい通っていたと思います=͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ =͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ

 

結婚式で痩せた体形をキープしたかったし、せっかくなら限界まで追い込みたい!というタイプなので、いきなり激しい運動を始めたのも、身体にとっては負担=ストレスだったのかしら・・・?

 

はっきりとした原因はわかりませんが、その頃にあった変化はこのくらいかな~。

 

 

なかなか妊娠できなかったのは子宮奇形だったからかも・・・

妊活していた2年間のうち、排卵誘発剤で安定して排卵するようになるまで数ヶ月かかりました。

 

通水検査も受けましたが、それは問題なかったです。

 

しかし、超音波検査で「子宮がハート形」と言われていて、どの程度ハート形なのか超音波検査だけではわからないらしく、MRIを受けることになりました。

 

結果、やっぱり双角子宮(ハート形)だけど手術は不要な程度ということがわかりました。

 

自分の子宮の形が変わっているだなんて初めて知ったので最初はなんのこっちゃでしたが、子宮奇形の一つで、これは生まれつきのものと聞きました。

 

そしてそれは妊娠しにくく、妊娠したとしても流産しやすい、もしくは早産になりやすい、というお話を受けました。

 

普通は子宮内の上部に一番着床しやすい。

けれどハート形はその一番着床しやすい部分がくびれていて、ふかふかのベッドが形成されないため着床しづらいとのこと。

できるとしたら側面の部分だそうです。

 

着床できるところがかなり限られているという点で、そもそも妊娠しづらい、ということがわかりました。。。

 

突然そんなことを言われショックは大きかったですが、可能性はゼロではないと思い、引き続きタイミング法でチャレンジしていくことにしました。

 

 

普通の人より妊娠しにくいというのもありますが、一旦大きなストレスから解放されてリラックスした方が妊娠しやすいんじゃないかと考え、思い切って仕事も辞めました。

派遣社員だったので、契約更新のタイミングで退職させていただきました。)

 

 

そして2017年秋、ようやく妊娠することができたのです!

半ば諦めかけていた時でした。

 

周りから、諦めた途端に妊娠したよという話も聞いていたので、まさにそれか!と思いました。

 

次の記事からは妊娠期間のお話を書いていきます。

 

 

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