はりゅの子育てノート

切迫流産早産で入院安静5ヶ月、緊急帝王切開で1190gの女の子を出産した記録。スクスクと成長しています!

妊活のきっかけ

はりゅです。

 

これからしばらく、出産までの様子を思い出しながら記録していきます。

よかったらお付き合いください☆

 

まずは妊娠前の話から・・・

 

 

子供が欲しいと思った時に生理が止まった

結婚式が終わり、ハワイに新婚旅行へ行き、5年間付き合っていたのでもう子供が欲しいね、という話をしていた頃、順調に来ていた生理が止まりました。←妊娠ではなく。

 

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元々生理不順で、学生の頃は2~3ヶ月に一回しか来なかった私。(すごく楽なのでその時は放置していました)

大学卒業後に上京すると 、環境が変わったからか毎月ちゃんと来るようになっていました。

それなのに、 いざ子供が欲しいと思った時に止まってしまって。。

 

 

そして3~4ヶ月経っても生理は来ず、来ないのは慣れっこでしたが(   ¯꒳¯ )

このままだと妊娠できないし妊娠してもわからないな~と思い、とりあえず産婦人科に行ってみることに。

 

そこで先生に4ヶ月分の基礎体温表を見てもらったところ、「排卵してないみたいね」と言われました。

排卵月経というものだそう。

生理が来ていた時も、もしかしたら排卵はしていなかったんじゃないか、と。

 

排卵してなかったら妊娠できないじゃないかー!\(ᯅ̈ )/‬

 

ということがわかったところで、私の妊活がスタートしました。

 

 

ゆるめの妊活スタート

まず産婦人科に行く前ですが、妊娠に向けて風しんの予防接種を受け、基礎体温を測り始めていました。

 

風しんは抗体検査で免疫がほとんどないとわかった為、麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種。

 

地域によるみたいですが、私の住んでいる地域では、私も夫も無料で抗体検査・予防接種が受けられました

 ちなみに予防接種後2ヶ月程は妊娠しないようにと言われています。

 

(私は子供の頃に風しんの予防接種は受けていましたが、免疫は減っていて、この時にまた予防接種を受けたのに、妊娠中の検査でも免疫がほぼなくなっていました。

免疫がすぐなくなるタイプの人もいるそうで、私は出産後にも接種しました。)

 

 

基礎体温については測るのは初めてで、近所のドラッグストアで「オムロン 婦人用電子体温計」を購入。

 

毎朝基礎体温を測り、スマホアプリで簡単にグラフをチェックできるのですが、私の場合高温期なのか低温期なのか全くわからない、ガタガタのグラフが完成

 

このアプリのグラフを先生に見てもらい、無排卵と診断されました。

 

そして産婦人科ではまず、生理を再開させるお薬「プラノバール」を処方されました。

これで排卵も始まるか様子を見る、だったような・・・?

(私が通っていた病院は、人工授精などの積極的な不妊治療は行っていないとのことで、排卵を誘発させてタイミング法で様子を見ていく方針でした。)

 

プラノバールは副作用が辛かった気がします。。私の場合は吐き気がありました。

 

それから何度も通いながら「クロミッド」という排卵誘発剤を飲むようになり、高温期を持続させる「ルトラール」の処方や、筋肉注射も打っていました。

筋肉注射って痛いですよね・・・

 

お薬を飲んでいれば周期は安定するようになりましたが、一度も妊娠には至らず、、、

 

何度妊娠検査薬を無駄に使ったことか・・・( ◜ᴗ◝)

 

 

毎月産婦人科に通いながら、普段の生活では、会社のデスクでおやつがわりにドライいちじくやナッツを食べたり(←おつまみか!)、旅行が好きなので旅先の神社で子宝祈願をしたり、不妊に効くという鍼灸院に通ったり。

 

そういう感じで2年程過ぎ、先生や夫と相談してそろそろ人工授精をしようという話が出た頃、自然妊娠で赤ちゃんを授かることができました!

 

 

長くなったので次の記事に続きます。